痛み・負担の少ないレーザー治療を行っています

動物と人間とでは感じる痛みが異なると言われ、人間が彼らの感じている痛みを正確に把握することは困難です。犬の中には痛みに対して非常に強い耐性を持つ種類もいますが、程度の差こそあれ、病気やケガなどに対して痛みや苦しみを感じるのは人間と同じです。

立川の渡邊動物病院では、出血・痛みを抑えられるさまざまなレーザー機器を10台導入。眼科、歯科、腫瘍科、一般外科など、ほぼすべての手術において使用しています。

レーザー手術・治療のメリット

レーザーを使うことで、切開が必要な症例に対して出血・痛みの少ない手術が行えます。眼科の緑内障手術も、レーザーを使用して安全に手術可能です。そのほか、術後の痛み・痒みの緩和や傷口の治癒促進、細胞の活性化、血行改善など、さまざまな効果が期待できます。

渡邊動物病院の実績

当院が動物の治療にレーザーを取り入れたのは1985年から。まだレーザーが普及していない時代から30年近くレーザー治療に取り組んできた経験とノウハウで、安全かつ的確な治療を可能にしています。もちろん、機器は現代の最先端のものをさまざまに取り揃えています。

大切な家族の一員であるペットに痛みを抑えた治療を望まれる飼い主の皆様は、ぜひ当院までご連絡ください。ペットに対しても安心感を与えながら、効果的な治療についてご提案します。

レーザー治療の症例

当院では、ほぼすべての手術でレーザーを使用しています。こちらでは、レーザーを使用した症例をご紹介します。

線維性組織球腫への治療

線維性組織球腫に対して「Nd・YAG レーザー(出力100W)」を用いて治療。手術から3日後には術部の表面が乾燥し始めるようになり、皮膚の整形もいらない状態になった。

  • 治療前
  • 術後3日

術後7日目で術部のかなりの縮小がみられ、2週間が経過しても術部周囲の隆起はなく、瘢痕収縮も見られない。35日後にはほぼ元通りに治癒した。

  • 7日後
  • 35日後

爪切除術

半導体レーザーを用いた爪切除術。右図の点線部分を左図のレーザーメスで切開する。

手術から3日後には、術部の表面は乾燥。7日後には傷口が閉じ始め、手術から10日目には、ほぼ元通りまで治癒した。

低反応レベルレーザー治療を使った変形性脊椎症の治療

マルチーズ(雌:16歳)
変形性脊椎症による疼痛のため、低反応レベルレーザーを使用して治療。半導体レーザーを、1日1回(1回5分)、3日連続で照射。照射箇所は数ポイントにわたる。痛みがとれて起立可能になった。